2025年10月17日(金) - 10月26日(日)
会期中無休
大山千恵子・杉本たけ子
絵画と陶 ―初めての2人展―
| 会期 | 2025年10月17日(金) - 10月26日(日) (会期中無休) |
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| 紹介文 |
今回の2人展は愛知県岡崎市在住の絵画と陶芸の作家の展示です。 ―大山千恵子 普通高校の芸術選択は美術。大学は実技試験のない文芸学部芸術学専攻造形芸術コース。ここで初めて油絵を描く。人物から始め、やがてそこに、立方体や球を入れ、抽象に至る。もともと哲学とか、わけのわからないものにひかれるゆえに、そういった絵を描いています。 たけ子さんと初めて会ったのは、岡崎の、今は無き画廊で、彼女の個展会場でした。私は緑の釉薬のかかった、おおらかな器を買いました。今でもよく見える所においてあります。 ―杉本たけ子 茶道を習っていた時に出会った焼き物に惹かれ、その後陶芸を学ぶために瀬戸窯業高校陶芸専攻科(現瀬戸工科高校)に入学しました。幅広いジャンルの陶芸の世界を知り、器のみならずオブジェを作り、自分の作品を通して世界中の方々と繋がりたいと思っています。 |
| 略歴 |
〈大山千恵子〉 大学在学中より個展を中心に油絵を発表。人物画よりスタートしたが、現在はシナベニアを基底材に、油絵で「マルチバース・宇宙を環流し続ける生命的なエネルギー」 を主題としたシリーズを描く。 1949 愛知県岡崎市生まれ 1971 共立女子大学 文芸学部 芸術学専攻 造形芸術コース卒 彩雲堂ギャラリー(岡崎市) ザ・ブルーボックスギャラリー(岡崎市) 豊田市美術館ギャラリー(豊田市) などで個展開催 村上隆主催のGEISAIへ出品4回(東京) 2019年、ゆすはら雲の上の図書館(高知県)にて作品展示 〈杉本たけ子〉 1995年 瀬戸工科高校(旧瀬戸窯業高校陶芸専攻科)卒 個展 2025.7 ルーサイトギャラリー(油やギャラリー内)(軽井沢) ノリタケの森ギャラリー、ノイボイ、カシェット、ギャラリー芽楽(名古屋) 喜多美術館(奈良)、ギャラリー島田(神戸)、フランス(パリ) グループ展 2025,6 ルーサイトギャラリー(東京) ノリタケの森ギャラリー、ノイボイ、カシェット(名古屋) イタリア(シチリア)、オランダ(デルフト)、ドイツ(ケルン、ボン) 賞歴 2023.04 19TH Tokyo-NewYork Friendship Ceramic Competition 国際陶磁器フェスティバル美濃 陶芸ビエンナーレ 朝日陶芸展 パブリックコレクション アディロンダックコミュ二ティカレッジ(NY) Mudeo Del Fango(Italy Siclia) |

